Movie
ア行 【ア】【カ】【サ】【タ】【ナ】【ハ】【マ】【ヤ】【ラ】【ワ】【戻】
ダスティン・ホフマン主演の伝染病を題材にした作品。
丁度、この作品が公開される直前に、
アフリカはコンゴで「エボラ出血熱」が流行し、
更に話題を呼びました。
映画自体とてもスリリング!アクション映画の様な大爆発はありませんが、
とてものめり込めます。
軍医として軍に属する主人公と、
彼を阻止しようと動く軍とのハラハラな描写は必見!!
ちなみに、共演のドナルド・サザーランド、モーガン・フリーマン、ケビン・スペイシーの
渋すぎる演技も流石です!
アナコンダ(アマゾン生息の大蛇)と人間との死闘を描いた作品…
なのですが、「アナコンダ」がでかすぎる!
あんなに、でかいの居るの?って感じです(作中のでかさは20mはあったかと…)
内容は、まぁ、そこそこ面白かったですよ♪
「滝壺へ落ちる人間」をアナコンダが一緒に落ちつつ絡めて捕らえるシーンは、
ドキッとしたのと同時に「それは無いだろ?」と感じましたが…
あと、主演のジェニファー・ロペスも良い感じデス(^^)
アナスタシア
向こう風に発音すれば「アナステェィシィア」ってトコかな(^^;)
20thFOX社配給のアニメ映画です☆
絵柄は似ていますが、ディズニーでは無いのでお間違えの無いよう。
物語は、怪僧の呪いによって暴動・ロシア革命が引き起こされた、
ロシアはロマノフ王朝の王女「アナスタシア」が成長して繰り広げる
ラブロマンスと復讐劇なお話。
怪僧は、ロシアと言えばこの人「ラスプーチン」♪
物語自体は、可も無く、不可も無く、皆一様に楽しめるでしょう。
なんと言っても話題になったのは、
主人公「アナスタシア」の声を担ったのがメグ・ライアンってトコかな?
あとは、アナスタシアの恋人「ディミトリィ」にジョン・キューザック。
怪僧「ラスプーチン」には、クリストファー・ロイド☆
この辺りは、聞き応えありますヨ(^^)
ちょうの「超お奨め作品」のひとつです♪
ジェームズ・キャメロン監督作の「深海の異生物」とのコミニュケーション物。
異生物とのやり取りで、同監督作の「ターミネーター2」で見せたCGが、
ここで初めて見られます。
ストーリーも抜群!
深海から急激に浮上した時の圧力の変化も「異生物」のおかげとしてるし…(^^;)
エド・ハリス、メアリー・エリザベス・マストラントニオの演技も良し!
興味を持たれた方は、是非ご覧下さい!
実際に起こった「アポロ13号故障事件」をモチーフにした作品です。
最初、「アポロ13号」が打ち上げられる時に一度目の山が、
その後は、ずっと山(^^;)
生きるために必死に闘う船員3名を、とてもリアルに表しています。
出演は、トム・ハンクス、ケビン・ベーコン、
エド・ハリス、ゲイリー・シニーズなど豪華陣!
決して、損は致しません!
プロデューサー:ジェリー・ブラッカイマー、監督:マイケル・ベイ、
ブルース・ウィルス、リヴ・タイラー、ベン・アフレック出演の
前出「DEEP IMPACT(以下「DI」)」同様の世紀末ネタなお話です。
「空から隕石がやってきて、地球に衝突するゾっ!」なヤツですね。
っで、「DI」と比べるとどこが違うのか?
下にも明記していますが、
「DI」って主要人物が4人も居るのです。
「女性キャスター、隕石を発見した男の子、隕石破壊部隊の老隊長、大統領」
なので、感情移入しづらかったのですが。。。
この「アルマゲドン」は違う!
話がブルース中心で進むので、テンポ良く映画に付いて行けます。
もちろん、他の人達の物語もあるのですが、
うざくならない程度の、それでいて意味不明で無い程度のモノなので大丈夫。
NASA内でのロケも敢行しているようで、訓練シーンも見物です☆
っで、隕石衝突のシーンは残念ながら「DI」の勝ちですが、
ストーリーでは此方の圧勝♪
正直「TITANIC」より泣けました(^^;)
他に出演している、スティーブ・ブシェーミは流石の「キレた」演技で、
この映画で初めて知ったビリー・ボブ・ソーントンも良い役者です☆
アレで松田聖子がでていなかったら、もっと良かったのに…
FBIの捜査官VSマフィア(イタリアン・ギャング)との抗争を描いた、
アメリカは禁酒法施行時代を舞台にした作品です。
マフィアのドン「アル・カポネ」の非道さ、
FBI捜査官「エリオット・ネス」の正義感。
どれも、魅力たっぷりです。
捜査官のリーダー「エリオット・ネス」を演じるケビン・コスナーはじめ、
ロバート・デ・ニーロ、ショーン、コネりー、アンディ・ガルシア
とキャスト陣も超豪華!
見所は、駅のホーム内でのガン・アクション!
是非、ご覧あれ!
アン・ライス女史原作の「バンパイア・レスタト」の映画版です。
内容は、インタビュアーが、現存するバンパイアにインタビューをする…
タイトルまんまのモノです。
出演は、トム・クルーズ、ブラッド・ピット、
クリスチャン・スレイター、アントニオ・バンデラス等、超豪華俳優!
主演は、ブラッド・ピットとは思いますが、どう見てもトム・クルーズの方が上。
この「レスタト」役の為に、15kgのダイエットをしたらしいトムですが、
彼の演技がピカ1!
「嘆美」な一言で片づけるには、勿体ない名作です♪
結構、酷評を得た作品ですが…ちょうは、そこそこ好きです☆
「地球に攻め込もうとしている宇宙人VS地球人の戦い」な作品です。
この作品の(唯一の?)みどころは、(米国)大統領が、最後の戦いを前に
「今日が、自分たち(地球人)の独立記念日だ!」
みたいなコトを言うシーンがあり、そこ(だけ?)は良かった…
あっ、UFOと戦闘機のチェイスシーンも個人的には好きです☆
ちなみに、この作品のスタッフは「GODZILLA」も創りました☆
ウィンド・トーカーズ
『フェイス/オフ』の2人が手を組んだッ!
な監督ジョン・ウー、主演ニコラス・ケイジで送る作品です。
内容は、第二次大戦時に“ウィンド・トーカーズ”と呼ばれた
ナバホ族(アメリカ大陸先住民族)の暗号通信兵を、
暗号を日本兵の手に渡らないよう護衛するというお話。
ニコラス・ケイジ扮する主人公ジョー・エンダーズが
アダム・ビーチ演じる通信兵ベン・ヤージーとパートナーを組み、
クリスチャン・スレーターが演じるオックス・ヘンダーソンが、
チャーリー・ホワイトホース役のロジャー・ウィリーと組む。
こんな2組の“兵士+通信兵”のやり取りが見物で、
彼らの演技は安心してのめり込めます。
(流石はニコラス・ケイジにクリスチャン・スレーター♪)
映像や演出も、アクション映画の鬼才ジョン・ウー監督ですので、
そりゃもう、息つく暇が無いほどデス☆
…ただなぁ〜、かなり“世界”が薄っぺらく感じちゃったのですヨ。。
私は。。。
敵対する日本兵の殆どが(恐らく)2世以上の方だと思われ、
話す日本語がたどたどしいのです。
“実際にあった話”をモチーフにして、
リアリティを出すところなのでしょうけど残念です。
あと、主人公に好意を寄せる女性が出てくるのですが、
彼女とのやり取りも中途半端…
「ジョン・ウー監督が『プライベート・ライアン』を作ったらこうなった」
ってのが、私の率直な感想です。
う〜ん…
現段階では、ジョン・ウー監督のヒューマン系は辛いかなぁ〜…
アクション系は素晴らしいのですが…
ちなみに、オフィシャルです。
ウィンド・トーカーズ
A.I(Artificial Intelligence)
故スタンリー・キューブリック監督が、
世に出すことが出来なかった作品を、
スティーブン・スピルバーグ監督の手で完成させた映画です。
まぁ、タイトルからもお察しの通り
AI(人工知能)を有したロボットなお話。
ただ、このロボットがただの「AI」では無く、
人間(保有者・主人?)に愛情を抱く事が出来る代物です。
冒頭は、植物状態患者の息子を持つ、ある夫婦への
「代理息子」として、愛を注がれる主人公ロボット「デイビッド」ですが、
本当の息子が回復してからが大変。
…な感じで話は進みます。
この作品、全体的に「スピルバーグ色」よりは「キューブリック色」が強く、
色んな要素が盛り込まれています。
「人間のエゴ」や「人間の狂気性」。
「一方的な愛」や「その愛の色々な形」。
「創造と破壊」。「一瞬と永遠」。
ご覧になられた、他の方は如何でしたでしょうか?
ちなみに、主演の主人公ロボット「デイビッド」役で、
天才子役の名を欲しいままにしているハーレイ・J(ジョエル)・オスメント君の
演技は流石です(^^)
あとは、デイビッドに付いて来てくれる「セックス・ロボット(♂)」役の
ジュード・ロウも最高です♪
ちなみに、オフィシャル♪「A.I. ARTIFICIAL INTELLIGENCE」
エイリアンIV
今回で4作目になったこのシリーズ。
毎回、監督さんが異なるのも特徴ですが(今回の監督は、フランスのジャン=ピエール・ジュネ)
私は、彼の映画は他に見たことがないので、彼の映画比較はできませんm(__)m
ただ、今回の「エイリアンIV」は、とても「う〜ん…」な余韻が残る終わり方でした。
シガニー・ウィーバー演じる「リプリー」が、とても冷酷…と言うか冷静で、
今までの「熱き女・リプリー」とは一線を画します。
最後に出てきた「エイリアンと人間(リプリー)の間の子(なエイリアン)」は、
とても人間味があり、最期に死に行く際の表情が、
「どうして?ボクを見捨てるの?お母さん?」
な感じがとても伝わってきて何だか複雑な心境でした。
まぁ、エイリアンのグロさの「ネットリ感」は、シリーズNo1!
見ても損はしない、佳作ですね♪
かなり昔の作品で、私も初めて見たのは父親に見せられて小学校に上がる前でした。
(父は、若い頃にリアルタイムで見たらしいのですが…(^^;)
一人の女の子が、ストーリー中で一番大切なモノを見つけるお話です。
皆様は「オーバー・ザ・レインボー」と言う曲(歌)はご存じないですか?
そぅ!あの曲が主題歌の映画です。
作中でもドロシー(主人公の女の子:ジュディ・ガーランド)が、トト(ドロシーの飼い犬)を抱いて歌うシーン…
とても素敵ですよ♪
また、カラー画像が出だした当時に、
「カンザスの現実の世界」を白黒で、「オズの幻想(?)の世界」をカラーで見せるあの演出も
幼心に焼き付いています♪
「臆病で勇気の欲しいライオン」、「知識の欲しいかかし」、「心の欲しいブリキの兵士」
今見ると、どれもちゃちな着ぐるみですが、とても味わいがあります。
ちょうお奨めの名作です♪
陰陽師(おんみょうじ)
平安の世に実在した(らしい)「陰陽師」と呼ばれる職業の人たちのお話。
まぁ、有名どころな「安倍晴明(あべのせいめい)」
が主人公となり、呪や符、式神を操って鬼(物の怪)を倒す。
と言う、お話です。
見所は、う〜ん…
役者さんたちの名演技かな?
安倍晴明役の野村萬斎(のむらまんさい)さんは、
「美形で妖艶」、「鬼と人との間の子」などと言われる晴明を
見事に演じています。
晴明の相棒・源博雅(みなもとのひろまさ)役の伊藤英明も、
熱く猛々しく、涙もろく、時にはコミカルな
ある意味、晴明と対極を成す役柄を素敵に演じてます。
晴明&博雅の敵役「道尊(どうそん)」を演じた真田広之さん。
う〜ん、流石です!
彼は私が好きな日本人役者の1人ですが、
見事な敵っぷりでした!
小泉今日子(青音)は…
まぁ、良いとして
式神な蜜虫役の今井絵理子。。。
なんで、彼女に役が回ってきたのかな…?
(ファンの方には申し訳無いですが、演技は…ねぇ…)
映像技術やストーリーも、特に惹くところが無いし…
ま、星2つってトコで(^^;)
ちなみに、オフィシャル。
「陰陽師」
カ行 【ア】【カ】【サ】【タ】【ナ】【ハ】【マ】【ヤ】【ラ】【ワ】【戻】
仮面の男(The Man In The Iron Mask)
レオナルド・ディカプリオが主演で2役を演じる作品です。
ディカプリオ君が「ルイ14世」と、
その双子の弟で、双子だったが為に「鉄仮面」を付けられ、
地下牢に幽閉された「フィリプ」
の2役を好演してくれています。
時代背景(と言うか、物語)は、
1662年のフランスはパリ。兄・ルイ14世が暴君なワケです。
んで、仕えていた3銃士アトス(ジョン・マルコビッチ)、
アラミス(ジェレミー・アイアンズ)、ポルトス(ジェラール・ディバディユ)
も離れた状態で、君主は益々暴挙に出る。
見かねた元3銃士+ダルタニアン(ガブリエル・バーン)が、反旗を翻し
「国王入れ替え」を企てる…
まぁ、話の筋はこんなトコロですが、
映画自体は、私的に、ディカプリオは主役ぢゃありませんっ!
もぉ、アトス役のジョン・マルコビッチが最高っ!!!
ホンキで、彼が主役ですネ(^^)
きっと、ディカプリオも彼から演技指導とかされたに違いない! >勝手な解釈
てなワケで、私の中でジョン・マルコビッチは、
「マルコビッチ先生」と呼びます(笑)
観て損はしない秀作です☆
トム・ハンクス主演な“無人島漂流”モノです。
某宅配便会社に勤務する主人公。
空輸中の事故で遭難→無人島に漂着。
で、無人島生活を送りながら、脱出の日を待ち続ける…
なお話なのですが、それだけでは余りにも単純。
長い間の無人島生活の間に、それまでの大切なモノを失ったり、
逆に得られたり…
ちょっと判りやすいストーリーなので、込み入った事を書くと
バレバレになっちゃう恐れ有りなので、この辺りで(苦笑)
でも、とても感動できる作品です!
流石はロバート・ゼメキス監督です!
主演のトム・ハンクスの演技は、勿論安心してお楽しみ頂けます♪
んで、何と言っても主人公の恋人役であるヘレン・ハント!
もう、最高ですッ!!
『ツイスター』でも魅せてくれた名演技!
やっぱステキだなぁ〜☆
てなワケで、ストーリーが単純なので星4つではございますが、
ちょうの超お奨め作品です!
気になりましたら、ご覧頂けましたら幸いです♪
ちなみに、オフィシャル♪
『CAST AWEY』
ハリソン・フォード主演の人間ドラマです。
強盗に発砲され記憶を失い半身不随になった主人公の物語なのです。
この映画は、残念ながら劇場では見ていませんが、
5回程、レンタルしました。
半身不随になる前の、家庭も顧みずバリバリ働いていた時と、
半身不随&記憶喪失になってから、リハビリセンターの医師を通じ、
家庭の暖かさに触れる時とのギャップが良い感じを出しています。
このリハビリセンターの医師(♂)との心が通っていく過程は、
患者と医者以上の結びつきを、観た人に与えてくれます。
ただの「ヒューマニズムな映画」と取る無かれ!
ぜひ一度、ご覧あれ☆
「日本の大怪獣ゴジラ・遂に世界に進出っ!!」
まぁ、かなり酷評があったようですが、
ちょう的には、好きです。
例の如く、核実験の放射線によって、
「ある生物」が突然変異し、「ゴジラ」となって暴れまくるお話ですが、
こっちの「ゴジラ」は、日本の「ゴジラ」の様な怪獣ではありません。
ただ(?)の「デッカイ奇形生物」です。
口から吐くのは、含んでいた魚くらい(笑)
でも、デカさと力強さは、本家同様。
見事に、色々壊してくれます。
…まぁ、壊れる建造物の大半は「防戦した人間」がやらかすのですが(苦笑)
後は、子を思うトコロも共通しているかな?
(本家ゴジラ→ミニラ、米国ゴジラ→子ゴジラズ)
子ゴジラが、大量に発生して、主人公達を追いかけ回るシーンは、
「ジュラシック・パーク2〜ロスト・ワールド〜」を彷彿させましたが(^^;)
ちなみに、生物学者な主人公・ニックを演じたマシュー・ブロデリック、
主人公の元恋人でTVレポーター役のマリア・ピティロ、
フランスの秘密諜報員フィリップ役のジャン・レノと、
それ以外の役者の演技も見ものです(^^)
ニコラス・ケイジ主演のアクション映画で、
これまた、ちょうの超お奨め作品です(^^)
身重の妻を守るためとは言え、過失致死で牢屋に入れられた
英雄的兵士「キャメロン・ポー(ニコラス・ケイジ)」。
8年間の服役を経て、仮釈放となり、
まだ見ぬ「娘」に逢うために、
「囚人輸送機:コン・エアー」に乗り込んだポーだが…
まぁ、飛行機の内外でポーと他の囚人達とが、
アクションが繰り広げられるお話なのですが、
正義感いっぱいのニコラス・ケイジが最高っ!!
彼を助ける熱血連邦保安官なジョン・キューザック、
不気味な囚人を演じるスティーブ・ブシェーミも
相変わらずの良い演技をしてくれますが、
なんと言っても、「コン・エアー」をハイジャックした
囚人達のボス「サイラス」を演じる
ジョン・マルコビッチ先生の演技は、サイコーっです☆
(※何故「先生」と付くかは「仮面の男」参照(笑))
サ行 【ア】【カ】【サ】【タ】【ナ】【ハ】【マ】【ヤ】【ラ】【ワ】【戻】
サイン
ホラー映画の傑作『シックス・センス』のM.ナイト・シャマラン監督による、
ホラー最新作ッ!
「ある農場に突如“ミステリー・サークル”が出現…
それは、ひとつの“サイン(兆候)”に過ぎなかった…」
な感じで始まるストーリー!
次々に起こる、怪奇現象の先に待ち受けるモノはッ!?
…っと、ここまで盛り上げておいてアレですが、
ストーリーの方は、サッパリです。
残念ですが、私はそう感じました。
むしろ、
「電波ムービーっ!?」
ってのが、観終わった時の感想です。
意味が分かんない事は無いですがネ…
なんか、監督は『シックス・センス』や『アンブレイカブル』が
大好評だったので、そのプレッシャーに潰されちゃったかな?
というのが、正直な意見です。
あ、でも出演陣の演技は見事ッ!
主演のメル・ギブソンに、
弟役のホアキン・フェニックス(故リバー・フェニックスの実弟)。
息子役なローリー・カルキン(マコーレ・カルキンの実弟)に
娘役アビゲイル・ブレスリンと、皆の演技は素晴らしいデスっ!
あと、ヒッチコックよろしく、シャマラン監督も
やはり、本作品に登場しますので、
通な方は、そちらも楽しみましょう(笑)
んでは、オフィシャル『サイン』。
ザ・ファン
ロバート・デ・ニーロとウェズリー・スナイプス共演の映画。
大リーグのホームランバッター演じるスナイプスに、
熱狂的なファンのデ・ニーロがストーカーとも言える狂信的な振る舞いで接する、
サスペンスな作品です。
相変わらず、デ・ニーロが凄まじく素晴らしい演技を見せてくれます♪
デュマ原作の「三銃士」をまんま映画化した作品で、
特に意表を突く展開はありません。
まぁ、見ても「損した感」は無いかと…
ちゃんと、アラミス、ポルトス、アトス+ダルタニャンが出ている、
中世を舞台にした活劇です。
ただ、ひとつのお奨め!
アラミス役のキーファー・サザーランド(ドナルド・サザーランドの息子)が、格好良すぎ!!
彼目当てに借りる分には、決して損は無いです!
ケビン・コスナー主演の長編作品です。
1963年11月22日、アメリカ・テキサス州ダラスで起こった
大統領JFK(言わずと知れた、ジョン・F・ケネディ)暗殺事件の裁判を描いた作品です。
作中で、真相を暴こうと奔走する主人公やその家族、協力者に対して発生する様々な妨害…
ビデオ2本分ですが、時間を感じさせないハラハラ感を貴方も!
ちなみに、この作品には苦い思いでもひとつ…
友人にこの作品のビデオを貸しました。
暫くたって、私もまた観たくなり「返してくれ」で奪回成功。
30分くらい観ていたら、いきなりノイズが走り…
「サ○゛エでございま〜す!」の声と共に見慣れた画像が…
そうです!事もあろうか、友人は私の大事なビデオテープの上に、
寄りによって「CX系6時半からの国民的アニメ」をダビングしていたのです。
状況がつかめなかった私は、しっかり30分
「サ○゛エさん」を観たそうな…(TヘT)
スティーブン・スピルバーグ監督作、サム・ニール、ローラ・ダン主演の
「現代に恐竜が復活する」お話です。
コレまでにも、「恐竜復活」映画は山ほどありましたが、
初めてこの作品を見たときには、度肝を抜かれました。
本当に恐竜が復活したかに見えるその素晴らしい映像もさる事ながら、
恐竜との生き死にをかけた戦いを描いたシナリオも抜群!
この作品は、劇場で見てこそ!…ですが、見逃された方は、ビデオでも全然OK☆
一度は見られることをお奨めします!
ちなみに、ジェフ・ゴールドブラム(ハエ男)も良い味だして出演してます♪
更に、同時期公開でした角川の「REX〜恐竜物語〜」が可哀想…
前出の「ジュラシック・パーク」の続編で、今度はジェフ・ゴールドブラム演ずる
マルコム博士が主演となってます♪
ジェフ・ゴールドブラムの演技は素晴らしいのですが…
前作ほどのインパクトは、もう無かったですね…残念ながら…
ゲームで言うトコロの「バーチャファイター2」→「バーチャファイター3」ってな感じ…
シナリオも、かなり「先が読みやすい展開」になっていてパッとしません。
個人的には好きな作品なのですが、まぁ…好きな人にはお奨めかな?
祝・サム・ニール復活!!
ぼ、冒頭から飛ばしてますネ(^^;)
え〜、1作目で素敵な演技を見せてくれたサム・ニール(アラン・グラント博士)が
8年ぶりに帰ってきました(^^)
ちょう的には、彼の演技が見れるだけでもお奨めです(笑)
1作目で死ぬ思いをしてまで逃げ出せた「ジュラシック・パーク」。
そんな所へは2度と行きたくないグラント博士なのですが、
依頼人のゴリ押しと助手ビリー(アレッサンドロ・ニヴォラ)の要らぬ一言で、
「その地」へと舞い戻るワケなのですが…
今回は、1作目と同じ位“恐竜の恐怖”が味わえます!
2作目(ロスト・ワールド)では、ちとアレでした「スリル感」が、
もう、タップリです!!
ちなみに、他の共演者、ティア・レオーニやウィリアム・H・メイシー、
子役ながらも素敵な演技を見せてくれるトレヴァー・モーガン、
そしてサム・ニール同様1作目からの登場、殆ど「友情出演」的なローラ・ダーンの演技も
見応え十分です(^^)
…ただ、一点だけ難点が…
上映時間が短いンですよ。
たぶん、90分そこそこかと。
なので、通常のお値段(1,800円)を支払うのが惜しい人は、
ビデオ(やDVD)が出るのを待ちましょう(^^;)
(ちょうはレイトで、1,200円払いも有り、損した気は全くありませんが…)
でも、色んな割引サービスもありますでしょうし…(献血や前売りなど)
この手の映画は、劇場で観た方が良いですヨ〜(^^)
ちなみに、オフィシャル☆「ジュラシック・パークIII」
かなり古い作品ですが…(^^;)説明する迄もなく、
「異星人が地球に降り立って大活躍!」なお話です☆
シリーズの中では、第1作目の本作品が良いですね♪
一番気になるのは、スーパーマンが地上に降り立つシーン。
凄く滑らかに「スーッ」と降りるんですよ。昔の技術ならワイヤーで体を支える位のモノ。
それで、アソコまで不自然さを感じさせない技術には、感服致します☆
最後に、スーパーマンことクリストファー・リーブ。
数年前に乗馬中に落馬して、全身不随となってしまいましたが、
ようやく回復したそうです♪
復活おめでとうございます☆
んと、いきなりですが、色んな意味でディープです。
少し心の準備をしてからご覧になることをお奨めします(^^;)
ロバート・A・ハインラインという人のSF小説「宇宙の戦士」
が原作らしいのですが、生憎私は読んだことがございません。
「ロボコップ」や「トータル・リコール」でも指揮をとった、
ポール・バーホーベン監督の「宇宙戦争が時代背景にある未来」が舞台な作品。
ディープな世界観もさることながら、
この作品で私が感じた見所はなんと言っても、
「蟲」
宇宙戦争に於ける対戦相手がこの「蟲」達。
彼らの数と凶暴性は半端じゃありません。
また、かなりグロテスクです。
ソッチ系が弱い方は、気合を入れて観るコトをお奨めします。
人が死にまくるし、ヒロインは冒頭から「戻す」し…(^^;)
主演は、この作品で初めて知ったキャスパー・ヴァン・ディーン。
「ドラゴン・ハート」でヒロインだったディナ・メイヤー、
「ワイルド・シングス」でヒロインだったデニース・リチャーズなど
若手俳優中心で、良い感じです(^^)
「トータル・リコール」に出ていたマイケル・アイアンサイドも
渋い演技を見せてくれます(^^)
スターウォーズ5〜エピソードII/クローンの攻撃(ATTCK OF THE CLONES)〜
え〜、余りにも有名すぎるSF映画のシリーズ5作目。
当然、前4作も観てはいますが、まだレビュー書けていません(汗)
追々、書いていくデス。
ま、お話の内容は、
「“怒る事、憎む事、愛する事”を否定されているジェダイの騎士アナキンが、
庇護すべきアミダラ女王と恋に落ちる」
なトコでしょか。
今回は、他シリーズとは異なり、恋愛に焦点を置いたそうです。
で、感想。
や、素直に面白かったデス。
前作『スターウォーズ4〜エピソードI/ファントム・メナス(THE PHANTOM MENACE)』
とほぼ変わらない出演陣の演技は流石で、
髭を生やしたオビ=ワン・ケノービ役のイアン・マクレガー、格好良いッス(笑)
今作で見事主人公アナキン・スカイウォーカー役を射止め演じたヘイデン・クリステンセン。
“誰かを愛してはいけないけどアミダラに恋してしまったジェダイの騎士”を
見事に演じてくれています!
話の端々で、エピソードVI以降に繋がりそうな伏線が見られて、
その辺りがどうなるのかを想像するのも観ていて楽しめました。
結論としては、
1.早く、エピソードIIIが観たいッ!
2.エピソードIIIに、VI以降に続く要素をチャンと盛りこめられるのか…?
てなトコです。
2に関しては、ホント人事ながら心配です(笑)
あと、も1個。
…ヨーダ強すぎ(笑)
ついでにオフィシャル☆
STAR WARS エピソード2 クローンの攻撃
あと、本家オフィシャル☆
Star Wars
殆どの方がご存知でしょう♪
な、アメリカコミックの代表的なヒーロー『スパイダーマン』。
公開当時から気になっておりましたが、
ようやっと観れました!
簡単なあらすじは、
「新聞部に在籍する、勉強は出来るがひ弱な高校生である主人公が、
課外授業で訪れた“蜘蛛博物館”で、
ケージから逃げ出した“スーパースパイダー”に噛まれ
その遺伝子のお陰で、強靭な肉体を得る」
なトコでしょうか。
んで、正義感から悪人をやっつけると。
ま、正直、ストーリーは気にしちゃダメです(苦笑)
アクション映画にありがちな、大雑把で強引な内容です。
やはり、見応えのあるのは、その映像技術でしょう。
スパイダーマンが、彼の“蜘蛛の糸”で
ビルからビルへと飛び移ったりするシーンは見物です!
あとは、やはりこの手の“勧善懲悪”モノは、
観ていてスッキリする部分も多く、
スパイダーマンが、悪漢をやっつけるシーンは爽快です。
スパイダーマンことピーター・パーカー役のトビー・マグワイア。
彼は、今注目の本格派若手俳優らしい、小気味良い演技を見せてくれます。
敵である“グリーン・ゴブリン”役のウィレム・デフォー。
オリバー・ストーン監督の『プラトーン』でも魅(観)せた演技は流石です!
ヒロイン“メリージェーン”役のキルスティン・ダストン。
彼女は『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』や『ジュマンジ』でも名を馳せ、
天才子役として知られていたのですが、
10代最後に撮ったこの作品。
演技は、全然問題無いのですが…
下世話な話、正直
「…お胸で選ばれたのかな?」
と思っちゃいました(汗)
や、豊満なバストは見事でしたが…(以下検閲)
ともあれ、観て損は無い佳作って感じで「☆3つ」とさせて頂きます。
ちなみに、この作品。
当初は『ワールド・トレード・センター』のツインビルの間を
颯爽とすり抜けるシーンもあったそうですが、
2001/09/11の惨劇の影響を受け、カットされたそうです。
改めて、テロリズム許すまじ…
終わり方からして、次回作もありえそうですし、
次があったら、また観に行きますヨ☆
あ、あとオフィシャル☆
公開当時から凄く気になっていたのですが、
先日ようやく見れました♪(でもビデオ)
今をときめく、ハリウッドスター
「キアヌ・リーブス」と「サンドラ・ブロック」主演で、
ヤン・デ・ボン監督の作品。
爆弾犯によってバスに仕掛けられた
「時速80km以下になると爆発する」爆弾…
それを撤去&犯人逮捕に挑む若き警官のキアヌ
と只のバスの乗客のサンドラ。
この2人の間に次々に起こる難題が小気味良く、
良質の「ジェットコースタームービー」となってます☆
タイトル通りの「スピード感」は無論、
サンドラ・ブロックの演技が滅茶苦茶キュート!
彼女の連呼する「Oh、My God!」なんかとても良いですよ(笑)
デモリッションマン以来、彼女のファンですが…
う〜ん、良いですね。
何も言わずに、ご覧になる事をお奨めします(^^)
ちなみに、爆弾犯役のデニス・ホッパーもかなり渋いですよ。
デビッド・リンチ監督作のサイコスリラー映画で、
ブラッド・ピットとモーガン・フリーマン(^^)が主演です♪
連続殺人犯を追う、若き刑事のブラピと、
定年して行く老獪な刑事モーガン・フリーマン。
一言で言えば、ドキドキします。
次の展開が、読みづらいシナリオは秀逸!
主演の2人も良い演技をしてくれます♪
怖がりな方も「怖そうだから…」
で見ないのは勿体ないと感じる秀作です。
ちなみに、日本のドラマで
「踊る捜査線」ってのがありましたが、
丁度それの「織田祐二」と「いかりや長助」みたいな感じです(笑)
宮崎駿監督の長編アニメ映画です。
まぁ、これだけ(監督&スタジオ・ジブリ)でも、
十分安心してご覧頂けるかと思いますが(笑)
「トンネルのむこうは、不思議の町でした。」
のキャッチフレーズ通り、主人公・千尋とその両親が、
怪しげなトンネルをくぐる事からお話が始まります。
で、感想なのですが、
う〜ん…
なんと申しますか…
いえ、面白いは面白いです。
これは、ハッキリと言えます。
えぇ、そりゃもう1度観たい位。
ただ、う〜ん…
正直、色んな感想があって…
ハッキリと「こう!」だというポイントが中々見出せずにいたりします。
この作品って、「絶対的な善(や悪)」ってのが、
居なかった風に感じたのですヨ。
良い人の中にもちょっと「ん?」な面があったり、
悪役にも良い面があったり。
善とか悪とか、そう言うものごちゃ混ぜで存在して、
それが、世界なんだ〜。
てな感じですか。
なんか、変な文章ですみません(汗)
まぁ、ともかく、一度観てみて下さい(^^)
損は致しませんヨ!はい、お約束します☆
あっ!
あと、主人公の千尋(千)がとても可愛いデス(^^)
声優の柊瑠美チャンが良い演技をしてくれております♪
作品中でドンドン変わっていく主人公は見ものですヨ!
他の声優陣にも内籐剛志、沢口靖子、夏木マリ、菅原文太など
超豪華で聞き応え、見応え十分です☆
ちなみに、オフィシャル♪「映画 千と千尋の神隠し」
タ行 【ア】【カ】【サ】【タ】【ナ】【ハ】【マ】【ヤ】【ラ】【ワ】【戻】
嫌いな方もいらっしゃるとは思いますが…
実際に起こった「タイタニック号沈没」がテーマなこの映画。
ドキュメントタッチに恋愛を加えた作品です。
タイタニック号の大きさが伝わってくる臨場感もさることながら、
なかなか楽しめるシナリオ(日本人にも分かり易い英語が特徴☆)もGOO!
実は、この映画を見るまで
主役のジャックを演じる「レオナルド・ディカプリオ」を
>人気だけの、若いハリウッドスター(アクター)だよね…
>確かシャロン・ストーンと共演してたよなぁ…
程度で見ていました。
ところが、いやぁ〜、彼の演技は良いっ!
惚れましたねぇ〜。ジャックに。
惚れたと言えば、
ヒロイン・ローズ役の「ケイト・ウィンスレット」にも惚れました(^^)
その他共演キャストもベテラン揃いで、
「ミザリー」のキャシー・ベイツもその1人です。
タイムマシン
H・G・ウェルズ(Herbert George Wells)原作で、
SF小説の代表格とも言える『タイムマシン』。
初版から100年以上も経った今日。
彼の曾孫であるサイモン・ウェルズがメガホンを取り、
スクリーンに蘇らせました!
…なんですけど…
原作って、こんな内容でしたっけ?
いえ、読みはしたのですが、遥か昔ですのでうろ覚えで…
なんか、原作以上に“突っ込みドコロ満載”だったような…
などと、文句たれている本作品。
見所は、ナンと言っても出演陣の名演ッ!
主人公:アレクサンダー・ハーテゲン役のガイ・ピアースは、
『L.Aコンフィデンシャル』や『メメント』でも見せた名演は流石ッ!
アレクサンダーの恋人エマ役のシエナ・ギロリー、すげぇ綺麗です!
未来世界の図書館での案内係ホログラムなVOX役のオーランド・ジョーンズ。
飄々としていながらもどこか人間臭いコンピュータを素晴らしく演じてくれています。
主人公アレクサンダーの未来の恋人(?)役のサマンサ・マンバ。
あ〜、やっぱアレね。
ワシ“(物理的や精神面で)強い女性”を賞賛する口がありますが、
まさにソレ!
良いです。
まぁ、原作との折り合いなど無視して、
1エンターテインメント作品としたら、
そこそこ楽しめますので、興味お有りな方は是非。
んで、オフィシャル。
タイムマシン
1、2共にジェームズ・キャメロン監督作ですが、
1で同監督の名前が逸機に知れ渡った事は言う迄もありませんね☆
近未来からやってきた暗殺メカ「ターミネーター」と
主人公との戦いを描いた作品です。
1では、アーノルド・シュワルツェネッガー演じる悪役「ターミネーター」VS
狙われた女性サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)、
サラを助ける為、未来から来た軍人ケイン(マイケル・ビーン)のお話。
2では、ロバート・パトリック扮する「液体金属なターミネーター」VS
サラ、サラの息子ジョン(エドワード・ファーロング)、
味方のターミネーター(シュワ)のお話。
話の筋自体は、特筆する点はありません。
分かり易く、新しさは無い。
でも、昔からありふれたような話を、
あんなに受けるようにしたのは、キャメロン監督の手腕でしょうか?
共に一度は、見ても良い作品でしょう。
ケビン・コスナー主演の米国南北戦争時代をモチーフにした作品です。
でも、戦争自体よりは、
ケビン・コスナーと現地のネイティブ・インディアンとの
コミュニケート&そのインディアンに育てられた
白人女性との恋物語が中心となっています。
では、何故「ダンス・ウィズ・ウルブズ」?
作中で出演するネイティブ・インディアンに
名前を付けられたわけですね。
で、「どこが面白いの?」と聴かれますと…う〜ん…、、、(^^;)
一言で言い表せない「雰囲気」が良いのかな?
気になった方は、見てみては如何でしょう? >いい加減…
ケビン・クライン、シガニー・ウィーバー共演の
「影武者大統領」なお話です☆
ケビン・クラインが、「現アメリカ大統領」と
「何でも無いソックリな中年」の二役で登場。
冒頭で、「大統領」が×××で倒れちゃうワケです。
(「×××」には、好きな死因を充てましょう(笑)
それを隠すために、「ソックリな中年」を代理人に立てるのです。
しかも、ファーストレディである奥さん(シガニー)
にまで隠そうとする辺りが凄い…
っで、実際の「大統領」とこの「代理人」との性格の違いが面白い!
最初代理人に疑いを持っていた奥さんも、
次第に代理人への愛を芽生えさせる…
何となく、「ジャック・サマーズビー」みたいですが、
お奨めの一本です☆
例の如く、「好き嫌い」の評が出た作品(^^;)
小惑星が地球に衝突する迄を描いた作品です。
衝突する小惑星を発見した少年(イライジャ・ウッド)、
ニュースキャスターの女性(ティア・レオーニ)、
アメリカ大統領(モーガン・フリーマン!)、
地球を救う為の宇宙船の隊長(ロバート・デュバル)。
この4人を中心に話が進む、どちらかと言えば「人間ドラマ」かな?
小惑星が衝突する映像などは、とても気に入ったのですが、
シナリオは少々強引過ぎる観がありました…
やっぱり、主人公が4人もいるとですね…(^^;)
最初に、天文分野の博士(?)が死んじゃうのですけど、
彼が死んだ意味づけが分からないし…
なんだか、愚痴ってますが(^^;)、
見て「がっかり」する作品で無いのは確か!
興味を持たれた方は、ご覧になっては如何でしょう?
デモリッションマン
シルベスタ・スタローン主演、
ウェズリー・スナイプス、サンドラ・ブロック出演の
未来警察モノな作品です☆
あまりにも「暴力」が過ぎて
「氷漬けにされての投獄」をされていた元警官の主人公と
やはり「氷漬け」にされていた極悪犯が、
未来で解凍され迫力の対決を演じる作品です。
とは言うモノの、「対決」より
まわりの人種差別や職業差別、宗教差別などの
「差別問題」を謳っているのがありありな作品にしか見えない…
この作品で、メジャー化した
サンドラ・ブロックとウェズリー・スナイプスが見物!
彼らの素敵な演技を観るためだけでも、観る価値はありますよ☆
(スタローンは、いつも通りです ^^;)
アクションゲームが原作の「トレジャーハンティング」なお話。
とても活発な主人公「ララ・クロフト」が、
“惑星直列”の謎を解明すべく、
世界中の遺跡をトレジャーハント!
で、見所はって〜と、
主人公「ララ・クロフト」役のアンジェリーナ・ジョリー!
彼女の演技に尽きます!!
もう、メチャメチャ「クール」で「キュート」ですッ!!
(…って、私って「強い女性」を賞賛する向きがあるかも…(^^;))
同タイトルの(原作)ゲームでも、ララは「強い女性」でありますが、
彼女(アンジェリーナ・ジョリー)が見事に演じてくれています!
ストーリーは、う〜ん…
特に深みも無く、かと言って稀薄というワケでも無く…
まぁ、言ってしまえば「ありきたり」ではありますが、
「アクション映画」として、この作品を観る分にはなんら影響ありません。
あ、でも他の役者さんの演技も素敵ですし。
うん、お奨めの良作かと(^^)
ちなみに、アンジェリーナ・ジョリーの実父ジョン・ボイドも
作中でも「父」として登場しますが、
この「父子」の作中での「母(妻)」の写真が出るのですが、
この人(写真の人)は、現実でも彼らの「妻(母)」ではないか!?
そう気になって仕様が無いちょうでした。
ナ行 【ア】【カ】【サ】【タ】【ナ】【ハ】【マ】【ヤ】【ラ】【ワ】【戻】
ネバーエンディング・ストーリー
シリーズとしては、「3」まで登場しているこの作品。
どの作品でも『ネバー・エンディング・ストーリー』と言うタイトルの『本』に、
主人公が入り込んで、アドベンチャーを繰り広げるお話です。
ファルコンと呼ばれるドラゴン見たいな動物が、犬みたいで可愛いです☆
そういえば、ゲームの『ファ○ナル・ファ○タジーX』って、
この作品の『1』がモデルでは無いかしら?
「無」が全てを飲み込むって辺りが…
ハ行 【ア】【カ】【サ】【タ】【ナ】【ハ】【マ】【ヤ】【ラ】【ワ】
強盗犯に扮したケビン・コスナーが主人公。
ひょんな事から、1人の男の子を誘拐してしまい、
厳戒体制の町中を警官やFBIから逃走していくお話です。
FBIの捜査官役をクリント・イーストウッドと
ローラ・ダーンが演じています。
最初、非道な悪役であった主人公が、
一緒に連れている「少年」と触れあうことで、
「父性愛」とでも言いますか、
そんな感情を表に出していく辺りが良いです。
この作品中で、ケビンが少年に教える
「ある食べ物」がすっごくCool!
その食べ物とは“マスタード・サンド”。
マスタードをたっぷりと付けた食パンを重ねただけの
単純なトッピングなのですが、
作中で、やたら美味しそうに見えたので試しに作ってみたら。。。
騙されたと思って食べてみて下さい♪ >ホント美味しいですよ☆
また、この作品の特徴的なトコロが
「ファミリービジネス」と同様に、
オープニングとエンディングで同じシーンを描いているトコロです。
これは、今後のちょうの「ゲームデザイン」に
影響を与えていること間違いなしです☆
カプコン社様が世に出し、世界中で知られているゲームソフト
『バイオ・ハザード』が映画化されました♪
簡単に言ってしまえば、
「人間が作り出した恐ろしい薬によって不死化し理性を無くし襲ってくる人々や生物との戦い!」
なお話です。
え〜、やっぱ見所は、主人公アリスを演じるミラ・ジョヴォビッチ!
彼女の迫力あるアクションでしょう。
あとは、音(SE)とカメラワークの妙!
「あ〜、ここでは何かあるな。。」
や、
「あ〜、ここは“ある”と見せかけて緩和を与えるな。。」
と想像が付いても、ドキドキさせる辺りは素晴らしいです。
全編(特に前半)を通して、緊張しっぱなしで
チョット疲れてしまう感じもありますが、
それでもナカナカ良い具合のジェットコースター・ムービーです♪
なんか、次に続きそうな終わり方でしたし…
続編があったら、観に行きたいと強く感じます。
他の競演陣も、日本ではあまりメジャーではありませんが、
どの方も素晴らしい演技を魅せてくれますし、
久しぶりに見て損はしないと強く奨められるアクション映画です。
てなワケで、機会ありましたら是非♪
んで、オフィシャル。
BIOHAZARD
「何も考えずに、笑いたい!」
そんなアナタにお奨めです♪
レスリー・ニールセン主演のバカで、下品で、
天然入っている警官が繰り広げるドタバタ・コメディーです。
アメリカのTVドラマ「フライング・コップ」が元々の作品ですが、
もぉー、ホントお腹がよじれます(^^)
あとは、アメリカ英語のスラングの勉強も出来ます(^^;)
更に言えば、「妻殺し」で裁判にかけられた
元プロフットボウラー「O・J・シンプソン」も
全シリーズに出演しています。
たまには、映画で腹筋が痛くなるくらい笑うのも良いですよ♪
言わずと知れた作品ですね♪
マイケル・J・フォックス演じる「マーフィー」が、
クリストファー・ロイド扮する「ドク」
が創ったタイムマシン「デロリアン」を駆って、
未来で過去で大暴れな作品です♪
シリーズ3部作になっていますが、どれも一見の価値有りです。
マーフィーとドクとの世代の壁を越えた友情。
タイムパラドックスが気になる、科学観。
ここで書くには、あまりにもスペースが足りないです(^^;)
今では、すっかり「お母さん役」の多い「リー・トンプソン」も素敵です。
総指揮スティーブン・スピルバーグ、
監督ロバート・ゼメキスなトコロも魅力の一つでしょうか(^^;)
小説を読んで大ファンになった「ハリー・ポッター」!
の第1作目「ハリーポッターと賢者の石」の映画版です。
「魔法使いな少年が、魔法学校の同級生と色んな困難に立ち向かう」
簡単に言えばこんな感じの作品なのですが、
ファンタジー物が大好きな私には、小説も十分に楽しめたので、
映画を観るの、とても楽しみにしていたのですヨ♪
それはともあれ、映画の感想をば。
一言“良いデスっ!”です!
世界観に周りのオブジェ、そして役者と
どれも小説を読んで想像した通り!!
本作の為に映画製作会社まで設立させたプロデューサーであるデイビッド・ヘイマンと
監督クリス・コロンバスのこだわりの賜物なのでしょう!
見事です!
配役も素敵で、
主役「ハリー・ポッター」を演じたダニエル・ラドクリフ。
原作者のJ・K・ローリング女史が「彼しかいないッ!」と
言ったそうなこのダニエル君は、ホント小説「ハリー・ポッター」の
イメージまんまです。
ナイス、キャスティング!
ハリーの親友「ロン・ウィーズリー」役のルーパート・グリント。
実は、彼を最初にCMや雑誌で見たときに、
私が小説を読んだ限りで想像した「ロン」とは違う印象を得たのですが、
実際に映画を観たら、もう最高ッ!!
「ロン」は彼(ルーパート)しか居ませんッ!
…という感じに感覚が変換されました。
はい、単純です。 >ちょうズ脳
で、ハリーとロンの間に入る紅一点「ハーマイオニー・グレンジャー」役の
エマ・ワトソンちゃん。 >「ちゃん」付けは笑いドコロです(笑)
サイコォ〜!!
いや、ホント、メチャ可愛いのです!!
私が感じた小説の「ハーマイオニー」より可愛すぎる感がありますが、
まぁ良しとしましょう(笑)
ちなみに、ちょうは無意識に彼女が出ているシーンで
「可愛いッ!」を連発していたそうで、
同行者から「ロ(以下検閲)」呼ばわりされました(汗)
いたってノーマルで『児童愛欲(以下検閲)』の気は無いと自負しておりますが、
最近、某ゲーム10作目の「リュ●ク」や、
某ゲームシリーズの「メル●ィ」にも同様の反応を見せたらしく、
自信が無くなって来ております(汗々)
…ともあれ、他出演陣も超豪華!
小説ファンは納得の作品です!!
是非、ご覧下さい(^^)
ちなみに、オフィシャル♪「Harry Potter Home Page」
待ちに待った、小説『ハリーポッター』シリーズの第2作目
『ハリーポッターと秘密の部屋』の映画版です♪
前作から1年が経った本作。
ホグワーツ魔法学園の2年生になったハリーの前に、
更に恐ろしい事が待ち受けているワケでして…
てなワケで、前回に比べアクションシーンが豊富な本作。
ハリー達の動きにハラハラします☆
周りの描写も、前作同様見事で、
こちらの想像を素晴らしく映像で再現してくれています♪
今作だけに登場するキャラクター“ギルデロイ先生”役のケネス・ブラナー。
ベテランなだけに、流石な名演技を魅せてくれます♪
や〜、良いっすねぇ〜♪♪
…でも、彼って『エンターテインメントムービー』では、
あんな役多いなぁ〜(苦笑)
ところで、雑談。
ギルデロイ先生役のケネス・ブラナー。
当初の予定では、ヒュー・グラントがその役柄だったそうで。
う〜ん、彼(ヒュー)のギルデロイ先生もとても見たかった気がします(笑)
また、子役達が見事に大きくステキになってて。
1年って早いなぁ〜っとシミジミしたり…
男の子(ダニエル君やルーパート君等)も、少し面長な顔立ちになってるし、
エマ・ワトソンちゃん(「ちゃん」が味噌(笑))も更に可愛く成長♪
…はい、もう“炉(以下自粛)”呼ばわりされても良いです。 >開き直り
エマ・ワトソンちゃん、サイコーッ♪
きっと貴女の将来を楽しみにしているオッちゃんが、日本にワンさと居ますヨ(笑)
…って、コレは映画の話から脱線してますネ(苦笑)
ところで、小説をお読みの方ならお判りかと思う、
我らが“ハーマイオニー”の「猫化け」シーン。
私の想像からは、遥か遠くの容姿になっちゃってて、
ちょっとガッカリ…
う〜ん…
英国紳士は、日本人(?)の嗜好が判っていらっしゃらないのでしょう。
ちなみに、ちょうの想像「猫ハーマイオニー」は、
大元は“素顔”で、更に、
“猫耳(基本)”+“猫っ鼻(口も)”+“猫目(極めつけ)”
だったのですが、皆さんはどうでしょう?
誰か、こんな心苦しい私に、
『ちょう的ネコハーマイオニー』
を描いてくださいッ!! >結構切望…
…自分で描いたら“凄いモノ”になっちゃいました… >画力皆無
あと、やっぱ小説を読まれた方ならお判りな事ですが、
ちょう的本作の難点…
“ハーマイオニー(エマ・ワトソンちゃん)”の活躍の場が
少なかった事…
判ってはいましたが、やっぱ寂しいなぁ〜… >まだ言うか
ともあれ、もう次回作『ハリーポッターとアズカバンの囚人』
が待ち遠しくて仕方ありません(笑)
さぁ、気になる方は是非是非♪
ちなみに、オフィシャル♪「Harry Potter Home Page」
元々トウモロコシ農家な主人公が、
いきなり農場を潰して「野球場」を作ってしまい、
そこから物語が進んでいきます。
その主人公を演じるのが、監督でもあるケビン・コスナー。
主人公の父が、主人公をメジャーリーグ選手にしたくって、
でもなれなかった主人公。
そんな彼が見た夢が「球場を作ると、彼がやってくる」と言うお告げ。
主人公は「彼」と言うのは、
主人公の憧れたプレイヤー「シューレス(裸足の)・ジョー」
だと信じて球場を作るのですが、本当に現れた「彼」とは!?
気になる方は、是非ご覧になってください。
損はさせませんっ!
エリートFBI捜査官と極悪犯罪人の顔が入れ替わってしまう…ってなお話。
この捜査官「ショーン・アーチャー」をジョン・トラボルタが、
極悪犯罪人「キャスター・トロイ」をニコラス・ケイジが演じるんだけど、
冒頭にも書いているように「顔」が入れ替わります。
もっと言えば「そのものが入れ替わる」ワケなんですが、
実は、この設定がかなり良いっ!
てのも、2人の俳優の「善/悪」の両方の演技を、
一本の作品で見れるワケですからっ!
コレは、ホントに観なきゃ損ですっ!!
実は、ニコラス・ケイジの作品は、コレが初めてだったのですが、
久しぶりに「ヤロー」に惚れました(^^;)
ジョン・ウー監督、ありがとうっ☆
最近人気の女優ジーナ・ガーションも、
良い演技をしてくれます(^^)
ちょうお奨めの5ツ星です♪
「大人になってしまった『永遠の少年』ピーターパン」なお話です。
記憶喪失により、大人になったピーターパンが、
ティンカーベルに連れられて「ネバーランド」にやってきたモノの…
夢と感動を与えてくれる素敵な作品です♪
ピーターパンを演じるのはロビン・ウィリアムズ。
ティンカーベルに「プリティ・ウーマン」のジュリア・ロバーツ。
そして宿敵フック船長役にダスティン・ホフマンと
出演陣も超豪華です☆
スティーブン・スピルバーグ監督が
2度目のオスカーを狙って世に放った「第2次世界大戦」なお話。
ノルマンディ上陸作戦遂行中のジョン・ミラー大尉(トム・ハンクス)の元に
軍上層部より命令が下る。
「新兵『ジェームズ・ライアン』を軍地より救出し、祖国へ帰せ」と。
このジェームズ・ライアン(マット・ディモン)には3人の兄が居たが
彼ら全てが戦場に散ったからとのコト。
ミラー大尉率いる即席部隊で、残された末弟を捜し出しに行くのだが…
えーっ、はっきり言って「戦争」や「死」の描写ではこの作品が一番でしょう。
他の映画を圧倒するリアリズムさがあります。
ちょうが一番「死」を感じた演技は、1人のユダヤ系米兵(ライアン捜索部隊)が、
ドイツ兵に軍用ナイフで胸を刺されるシーンがあるのですが、
もう、ホントに刺されているような感じがして生々しいです(^^;)
これは、彼の演技に拍手かな?
ちなみに、この作品でスピルバーグ監督は
「監督賞」で見事オスカーを手中にしました☆
ボディ・ガード
ホイットニー・ヒューストンとケビン・コスナー主演の
タイトルまんまな作品です。
ストーリーにも、意外性はありません。
世界的な歌姫・レイチェル(ホイットニー・ヒューストン)を
命懸けで守るボディーガード・フランク(ケビン・コスナー)。
最初は衝突しあっていた2人だが、次第に惹かれあっていく…
てな感じで、ありがちです。
でも、エンディングの「ながーい」キスシーンと
主題歌でもある「オールウェイズ・ラブ・ユー」は素敵です☆
大都市ロサンゼルスを突如襲う「火山騒動」なお話。
地震によって発生した断層の裂け目から、
灼熱の溶岩が噴出し、L.Aをパニックに陥れるワケです。
ストーリー自体は、強引さは有れど
予期できない程ではありません。
私的に気に入ったのは2箇所。
1つ目は映像。
CGをふんだんに使った迫力の映像は見物です。
特にレスキュー隊員が自分の身を溶岩に投げ出して
人命救助を敢行するシーンがあるのですが、
溶岩に溶けていくその隊員の姿が…
妙にリアルです(^^;)
2つ目は、またしても「女優」さん(^^;)
この作品のヒロインを演じているアン・ヘッシュ。
私はこの作品で初めて知ったのですが、
いやぁ、キュートです(^^)
ちっこそうな体でスクリーン一杯暴れてくれます。
ちなみに、主人公はやたら「敵役」が多い
トミー・リー・ジョーンズです。
最後にもうひとつ。
迫り来る溶岩を防ぐために、
取られた策ってのが気に入りました。
「ビルを破壊して溶岩をせき止める」ですからねぇ。
この辺りがいかにも「アメリカン・テイスト」です(笑)
マ行 【ア】【カ】【サ】【タ】【ナ】【ハ】【マ】【ヤ】【ラ】【ワ】【戻】
ジム・キャリー、キャメロン・ディアス出演のラブ・コメディーです。
冴えなく、タダの「カトゥーン」が大好きな銀行員である
主人公スタンリー(ジム)がクラブの歌姫(キャメロン)
に恋心を抱き、偶然拾った『マスク』の不思議な力で
彼女にアタックする!
…のですが、このマスクを被るとその人は「トゥーン化」しちゃうのです。
「トゥーン」と言えば、アメリカンコメディアニメの定番。
「トムとジェリー」等のスラップスティックなアレです♪
いやぁ、好きなのですよぉ(^^;)
そのアニメの世界をCGによって実写に再現した映像は見物。
「マスク」を付ける必要が無いとも言われている、
ジム・キャリーのナチュラルな百面相、
とってもセクシーな魅力のキャメロン・ディアス嬢。
どれも魅力ある作品です☆
「チャールズ(チャーリー)チャップリン」主演の無声映画です。
彼の作品では、はじめて見たのがこの映画。
彼独特の「浮浪者(と呼ばれる格好…)」の演技は、とてもコミカルですが、
映画の内容は、とても素敵です。
浮浪者の女の子と町工場を辞めた主人公(チャップリン)とのラブロマンス。
…なのですが、稀代の喜劇王「チャップリン」の映画です。
ただの「ラブロマンス」で終わるわけがありませんね☆
興味を持たれた方は、ご覧になられてはいかがでしょう?
ヤ行【ア】【カ】【サ】【タ】【ナ】【ハ】【マ】【ヤ】【ラ】【ワ】【戻】
ユニバーサル・ソルジャー
「キックボクサー」でメジャーになったジャン・クロード・ヴァンダムと
「ロッキーW」でメジャーになったドルフ・ラングレン出演の
「アルティメット・ウェポンな人間兵器」同士の戦いを描いた
アクション映画です。
う〜ん…
実は、正直あんま好みでは無い…
好きな方には申し訳無いのですが…
ストーリーが単調で、起伏が無い。
場の繋ぎをドンパチで誤魔化している等々。
主演の2人を如何に見せるかがポイントだけの作品に思えます。
ラ行【ア】【カ】【サ】【タ】【ナ】【ハ】【マ】【ヤ】【ラ】【ワ】【戻】
らせん
あれら。邦画のレポを書いてますね(^^;)
まぁ、たまには良いでしょう☆
って事でホラー小説が原作のこの作品。
はっきり言って、話が強引過ぎます。
50音にこのレポを並べているので、
こっち「らせん」が先に来ていますが、
下の『リング』は掛け値無しに面白い!(って言うか恐い ^^;)
でも、こちらは…
原作を読んでいないので、なんとも言いづらいのですが
映画だけでの私的な評価は、かなり下です。
主演の佐藤浩市(この俳優さんは個人的には好きです♪)が、
1人で良い目を見ている…
そんな感じしかしなかった作品です…
リターナー
2084年の地球は、宇宙からの侵略者との戦いにあった。
その戦いを食い止めるために、侵略者がやってきた2002年の地球へとタイプスリップして
それを未然に防ぐしか手は無い…
そんな感じでお話が始まります。
で、未来(2084年)から過去(2002年)にやってきた1人の少女ミリと、
彼女を拾う羽目になっちゃった奪還屋(リターナー)ミヤモトとで、
侵略者を巡って、悪の組織、そしてソレを牛耳る溝口との戦いが繰り広げられるワケでして。
え〜っと、感想。
「あ〜、色んな映画の色んな場面を再現したかったのネ」
ってのが正直なトコロっす。
いや、ソレが悪いとは言いませんが独創性は皆無。
ただ、日本映画でハリウッド作品並の映像を堪能できたのは、
凄く嬉しかったりするワケでして。
その辺りは、素直に賞賛します☆
キャストは、主人公ミヤモト役の金城武…
え〜っと、や、好きですヨ。私は。
例え、棒読み気味なセリフだったとしましても(苦笑)
で、悪役溝口役の岸谷五郎さん。
彼の悪人振りはナカナカのモノ。
一見の価値は、十分にあります。
謎の情報屋 兼 仲介人な樹木希林さん。
もう、存在感バツグンっ!
完全に、主役クラスを喰ってます(笑)
んで、この作品の最大の魅力っ!
未来少女ミリ役の鈴木杏ちゃん!
や、別にアタシャ、ロ(自粛)でもナンでもございませんですわヨ(汗)
え〜っと、演技上手いっす。
えと、金城君よりは上手いと感じたです。
で、彼女がスクリーンを所狭しと飛び回るのは、
観ていてとても小気味良く、ホント素晴らしい演技をしてくれています。
彼女の演技を観るだけでも、この作品、見る価値あるかも(笑)
てなワケで、オフィシャル。
Returner
1人で見ないコトをお勧めします!
な邦画のホラー傑作です♪
続編も公開され、TVドラマにもなり話題を呼びましたが、
ホンキで恐いです。
日本人好みの「怪談」テイストの、良くできた作品です。
洋画のホラーにありがちなスプラッタ映像は殆どありませんが、
精神的に「来」ます。
主演の松島菜々子、真田広幸いい味出してます☆
ホント一見の価値有りなこの作品。
「恐い(恐そう)だから見ない」ってのはとても勿体無いですよ。
レナードの朝
ロビン・ウィリアムズ、ロバート・デ・ニーロ主演の
闘病モノな作品です。
30年もの間『し眠性脳炎』という病により、
寝たきりな患者であったレナード(ロバート・デ・ニーロ)に、
医師セイヤー(ロビン・ウィリアムズ)が新薬を投与する。
薬の甲斐あってか、暫くすると目覚めるレナードだが…
この作品では、
「昏睡状態のままで良いから延命させたい」か、
「命を縮めても良いから目覚めさせたい」かの
なんだか「脳死問題」的な題材を投げかけています。
どう取られるかは、ご覧になって感じてみて下さい。
ちなみに、「お奨め☆」が2つしかありませんが、
たまにはこんな「考えさせられる」作品も良いかと。
主演2人の演技は流石です☆
あまりにも有名すぎるこの作品。
もちろん、主演はオードリー・ヘップバーンとグレゴリー・ペック。
ヘップバーン演じる「アン王女」は『王女』という立場に
嫌気がさし、滞在先のローマで迎賓館から町中へ脱走する。
のがお話の冒頭。
ペック演じる「新聞記者ジョー」と触れあい、意識しあうお話展開は
日本人好み!(実際、海外より日本での興業の方が良かった)
最後の「新聞記者」と「王女」の立場で接するシーンは見物。
もちろん、ヴェスパ2人乗りでローマ市街を遊歩するシーンや、
広場でジェラート(ソフトクリーム)を食べるシーン、
「真実の口」ではしゃぐシーンも必見です(^^)
ロード・オブ・ザ・リング- THE FELLOWSHIP OF THE RING -
TRPGやTVゲームのRPG(ウィズやドラクエ)のルーツともなった、
『指輪物語』の邦題でも超有名な小説の映画版です。
…って、小説の方は読みたい読みたいと思っていながら、まだ読んでいなかったりしますが…
まぁ、ソレはともあれ。
(映画の方を)簡単に言うと、
「“闇の力”を統治する“力の指輪”を手に入れてしまった主人公が、
その指輪を葬るべく、そして3000年前の悪の統治者冥王サウロンの復活を阻止すべく
8人の仲間たちと旅に出る」
お話です。
その行く先々で、数々の困難と支援が待ち受けているのですが…
まず、この作品を見終わっての感想は、正直に
「早く、続きが見たいッ!!」
コレです。
『スターウォーズ・エピソード1』でも同様の感想を持ちましたが…
この『ロード・オブ・ザ・リング』は、全3部構成になっており、
本作『THE FELLOWSHIP OF THE RING』は、第1部なのです。
残りの2つがとても楽しみ♪
作中で“力の指輪”が闇の魅力で持ち主や周りの者たちを惑わすのですが、
その誘惑との葛藤シーンはハラハラ物ですッ!!
また、様々な種族やクリーチャーが登場する本作品。
CG合成などをふんだんに使っていると思われるのですが、
違和感を殆ど感じずに鑑賞できます。
特にホビット(小人)族などと人間やエルフ族など長身な者たちとの絡みは、
本当にホビット族を演じている役者たちが「小さい人たち」と思えるほど秀逸!!
主人公のホビット族の少年「フロド」を演じるイライジャ・ウッドは、
『ディープ・インパクト』でも存分に出していた演技力で十分に魅せてくれます!
で、サブの面々も凄いのです!
正直、日本ではあまりメジャーな役者は出ておりませんが、その演技力たるや!
観て、絶対損はありませんッ!!
主人公以外の8人の仲間、
まずは、魔法使いな老人ガンダルフ役のイアン・マッケラン。
格好良く頼りになる「爺ィ」を素敵に演じております。
で2人目の人間剣士アラゴルン役のヴィゴ・モーテンセン。
仲間たちのリーダー的役柄を見事に演じております!
3人目の人間、ボロミア役のショーン・ビーン。
指輪からの誘惑との葛藤シーンは見物ですッ!
ホビット族の1人目の仲間サム役のショーン・アスティン。
主人公に常に仕える忠誠心がとても伝わる演技を見せてくれますッ!
ホビット族の2人目と3人目なピピンとメリーのビリー・ボイドとドミニク・モナハン。
この2人が大体においてトラブル・メーカーなのですが、
「また、お前らか…」と鑑賞中に何度呆れることか…(苦笑)
ドワーフ族のギムリ役ジョン・リス=デイヴィス。
雄々しいドワーフは、ハマリ役ですッ!!
最後に、高貴で美しく聡明なイメージのエルフ族レゴラス役のオーランド・ブルーム。
もぅ、最高です!!
作中の彼は「弓の名手」として、この旅に参加しているのですが、
強すぎです(笑)
「ほぇ!?“弓使い”って遠距離援護要員ぢゃないのッ!?」
てな位“弓使い”のイメージを払拭させてくれること請け合いなのですッ!!
ちなみに、このエルフ(特にレゴラス)周りの描写は結構詳しく、
監督のピーター・ジャクソンが「エルフ好きであろう…」と、ちょうは密かに感じました(笑)
また、脇役のエルフ族で出演しているヒューゴ・ウィービング(マトリックス出演)や、
リヴ・タイラー(アルマゲドン出演)、
ケイト・ブランシェット(エリザベス主演)などの演技も流石です♪
ちなみに、オフィシャル☆
ロード・オブ・ザ・リング- THE TWO TOWERS -
昔から幾度と無く映画化された作品ですが、私のお気に入りは、
「ケビン・コスナー」主演の「ロビンフッド」です。
何が好きか?
う〜ん…
偏った好みを言えば、「メアリー・エリザベス・マストラントニオ」でしょう☆
彼女は、前出「TITANIC」の監督ジェームズ・キャメロンの作品「アビス」
で主人公の「リンジー」を演じていたのですが、
それからファンですね。
もぅ、キュートで演技も素敵☆
ちなみに、彼女はトム・クルーズ主演「ハスラー2」にも出ていますよ♪
あっ、あと異教民役のモーガン・フリーマンの演技もとても素敵です!
ワ〜 【ア】【カ】【サ】【タ】【ナ】【ハ】【マ】【ヤ】【ラ】【ワ】【戻】