ＨＩＤａｓｐｘ の変更点
[[FrontPage]]
*はじめに [#p19e79d3]
***ＨＩＤａｓｐ（ｘ）とは？ [#p8e5e109]
-瓶詰堂さんが作成された、ＵＳＢ経由でＡＶＲに書き込むライターです。
-外部リンク
-[[ 瓶詰堂さんのＨＰへのリンク:http://www.binzume.net/library/avr_hidasp.html]]
//-[[ ＡＶＲ情報が満載：千秋ゼミへのリンク:http://www-ice.yamagata-cit.ac.jp/ken/senshu/sitedev/index.php?AVR%2FHIDaspx]]
-[[ ＡＶＲ情報が満載：千秋ゼミへのリンク（www-ice.yamagata-cit.ac.jp/ken/senshu/sitedev/）:http://202.35.250.1/ken/senshu/sitedev/index.php?AVR%2FHIDaspx]]
--[[千秋ゼミにアクセスできない場合の対処方法>http://psp.dip.jp/web/cgi-bin/note/index.cgi?%b7%c7%bc%a8%c8%c4]] --- DNSのトラブルだそうです。
-Ｑ＆Ａ
--[[ＨＩＤａｓｐ情報]] -- 瓶詰堂さんオリジナルのＨＩＤａｓｐを制作する場合のＱ＆Ａです。
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*高速化の記録 [#o2ea57e0]
-[[ＨＩＤａｓｐ高速化]] -- 書き込み速度を高速化出来ないかと、試行錯誤を行った実験記録です。
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*高速化後のＨＩＤａｓｐの入手先 [#f5978222]
最新版ダウンロードファイル
[[千秋ゼミへのリンク:http://www-ice.yamagata-cit.ac.jp/ken/senshu/sitedev/index.php?AVR%2FHIDaspx]]
-上記ＵＲＬにsenshu様が取り纏められた最新アーカイブがあります。
[[ＭＩＲＲＯＲ ＤＯＷＮＬＯＡＤ>ＤｏｗｎＬｏａｄ]]
-上記リンクからも最新版がダウンロード出来るように致しました。
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配線方法
-ＵＳＢのＤ＋は 75Ω経由でPD3に接続。
-ＵＳＢのＤ−は 75Ω経由でPD4に接続
-ＵＳＢのＤ−は、同時に 2.2kΩ経由でPD5プルアップ。
正式の配線図
http://psp.dip.jp/web/upload/circuit.png
-MISO/MOSIは書き込みターゲットデバイスに対してはクロス接続になります。
--この理由は、ATtiny2313のＳＰＩ機能が元々MASTERデバイスではない（のに、ソフトウェアでMASTERとして機能させている）ためです。
--MISO/MOSIのクロスについてはATmega等を使用したライターと異なりますので注意してください。
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最小構成の回路図 兼 配線図
http://psp.dip.jp/web/jpg/AVR/sch-2313.png
-水晶の負荷コンデンサ(22pF x 2)を省略しても大抵は動作しますが、12MHz発振周波数の精度が悪くなります（ずれます）
-USB D+ D-とGND間の青色LED x 2 を省略して%%も大抵は動作しますが、ホストＰＣによって%%はUSB認識出来ないことがあります。---昔のUSB1.1までのPCなら動作することもありました。
-青色LEDは3.3VツェナーDiの代用品、兼USBバスモニタになります。赤色LEDは順方向電圧が異なるので使用できません。
--白色LEDの順方向電圧は青色LEDとほぼ同じなので使用可です。（青色LEDに黄色蛍光体を使って合成色の白にしています）
--3.3VツェナーDiを使用する場合はDiの向きは逆になります。（ツェナーは逆耐電圧によるクランプですが、LEDは順方向電圧でクランプします。）
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使い方
-hidspx-2010-****.zipアーカイブに含まれるReadme-j.txtをお読みください。
-hidspx.exeと同じディレクトリに設定ファイルhidspx.iniを置いて、適切なオプションを設定しておいてください。
使用例
-接続されている書き込みデバイス情報を見る。
HIDspx -ph -r
-main.hexを書き込んでみる。
HIDspx -ph main.hex
-書き込まれているプログラムを読み出す。
HIDspx -ph -rp >rom.hex
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*おまけ：ＨＩＤｍｏｎを作成しました。 [#kc4bb6ea]
-[[HIDmon88]] を参照してください。
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*情報 [#bd38f49b]
-実はすでにＷｉｎｄｏｗｓ２０００での接続性不具合改善を行ったＨＩＤａｓｐが[[瓶詰堂さんのＨＰ:http://www.binzume.net/library/avr_hidasp.html]]で公開されているようです。
-さらに、配線図もＨＩＤｓｐｈ互換にされているようです。
-高速化版ＨＩＤａｓｐｘの配線も瓶詰堂さんの最新回路図と共通化されました。
-プロトコルに関してはsenshu様のほうが高速版ＨＩＤａｓｐｘを取り込んで頂きました。どうもありがとうございました。
-基本的なプロトコルは瓶詰堂さんのものと同一ですが、ＨＩＤ Ｄｅｓｃｒｉｐｔｏｒ部分の実装の違いにより、現状ではホストＰＣ側のツールは瓶詰堂さんのものと互いに流用が効かないのでご注意ください。（瓶詰堂さん申し訳ございません m(_ _)m ）
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*最初にAVRライターを持っていない場合はどうすればいいの？ [#fb02ab76]
-[[ＨＩＤａｓｐ情報]] Ｑ＆Ａの問７を参照してください。
もしくは、千秋ゼミ：AVRライタなしでHIDaspx用のファームを書き込む方法 †
-http://www-ice.yamagata-cit.ac.jp/ken/senshu/sitedev/index.php?AVR%2FHIDaspx
以下のページも参考になります~
■ 鶏と卵ライター（ライターを作るためのライター）
-http://blog.toshnet.com/article/27301624.html
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*HIDaspxリンク [#hef4d34c]
JA制御 ヒダピオシステム
〜HIDaspxを利用した中学生（高校生）のための制御学習〜
-http://hidapio.jp/
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*HIDaspx応用編 [#zd9c6d2c]
-[[HIDtester]] --- HIDaspxハードウェアを使用してＡ/Ｄ変換器や抵抗測定器にする
-[[KeyBoardマニア]] --- HIDaspxハードウェア((もしくはATmega88など))とPS/2タイプのパソコン用キーボードを使用して''電子楽器風のおもちゃ''を作る。
-[[PICspx]] --- HIDaspxハードウェアで、PIC18Fマイコン用のFlash書き込みを行う。
-[[hid_blaster]] --- HIDaspxハードウェアを使用してARMマイコンのFlash書き込みとOpenOCDデバッガを実行する。
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#ref(http://psp.dip.jp/counter/dream.cgi?id=HIDasp&name=a.gif);
