USBAudio の変更点


[[2014-08]]

*PIC32MX で USB Audio Speaker を試す。 [#v8338a74]

-MicroChipのサンプルそのまんまですが、Pinguino付属のgccでビルドします。


-MicroChip提供のサンプルソースはPIC32MX220や250には対応していないので、デバイス依存(ピン割り付けとかPWMリソース)の変更を行う必要があります。(変更済です)



*とりあえずダウンロード [#cdf82d7d]

-ファームウェアソース(speaker):[[speaker.zip:http://psp.dip.jp/web/upload/PIC/speaker.zip]]
-ファームウェアソース(microphone):[[microphone.zip:http://psp.dip.jp/web/upload/PIC/microphone.zip]]

* speaker サンプルの挙動 [#f4c49eb6]

- Windowsからは、USB Speakerデバイスとして認識されます。

- このデバイスに、Windows上からMediaPlayer等で適当な音源を流し込んでください。

-  RB3(pin7)にオーディオアンプを接続することで、USB SpeakerのPWM出力を聴くことが
できます。

-  アンプは直結ではなく、コンデンサ等で直流をデカップリングしてください。

* microphone サンプルの挙動 [#z4f75c04]

-  RB7(pin16)に接続されたBOOT_SW (GND接続,10k Ohm PullUp) を押すと、USB仮想microphoneデバイス
から短い音声が出力されます。(Windowsで聴くことが出来ます)

-  音声データは audio.h にベタデータで収録されているようです。
- フォーマット --- The function emulates a PCM, 8Khz, 16bits/Second, Mono Microphone.

-  usb_config.h にあるとおり、 USB_POLLINGモードが選択されており、割り込みリソースはタイマー
等も含めて全く使われていないようです。



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