libmapleでブートローダー の変更点
[[2011-09]] [[libmapleで仮想COM]]
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*libmapleを使って仮想COMベースのブートローダーを作る。 [#dee545ee]
ダウンロード:
-[[cdcboot.zip:http://psp.dip.jp/web/upload/STM/cdcboot.zip]]
説明:
-C言語のみで仮想COMフレームワークを構築しています。
--ファームウェア、ホスト側ユーティリティ、およびソースコードを含みます。
-ブートローダーとして使用できます。
--アプリケーションフレームワークとしても使用できます。
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armon/armboot との違い:
-armon/armbootはUSBのHIDクラスを使用していますが、こちらはCDCクラス(仮想COM)となります。
-CDCクラスになるため、デバイスドライバーの組み込みが必要です。(Windowsの標準仮想COMドライバーになります)
-CDCクラスは、転送速度がHIDデバイスよりも''高速''です。
-ブートローダーのサイズがHIDのもの0x2000(8kB)から0x3000(12kB)に増加しています。
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-簡易モニターのホスト側ソフトは cdcboot/host/cdctool.exe を使用します。
-FLASH書き換えのホスト側ソフトは cdcboot/host/cdcboot.exe を使用します。
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-CQ-STARM , STM8S-DISCOVERY , STBee , STBeeMini の4基板をサポートしました。
-常駐サイズは12kB(実際のコードサイズは10kB程度)です。
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現バージョンの問題点
-STBeeのみ、アプリケーションモードへの切り替えが、ややうまくいきません。
-(cdcboot.exe -r がうまくいかない)
-とりあえずアプリ書き込み後、USBケーブルの挿しなおしでアプリケーション起動になります。